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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年01月27日 07時40分43秒

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    平和主義の意義 (11)

    3平和の絶対視は誤まりだとする説
     平和の価値は、万人に受け容れられる絶対的なものではないから、これを絶対的な価値あるものと考えるのは間違いであるとする説がある。
     ニ-バ-は過激な強制で平和が成立しているような国では平和はマイナスに作用しうると述べて「墓場の平和」に陥る危険を指摘している。
     これは国の中で、力で押し付けて民衆の反政府活動を押さえ付ければ、表面的には平和が保たれているようには見えるが、それは内部にマグマを貯め込んでいる状態で、不安定であるということを言っているのであろう。
     しかし、この考え方は、平和の絶対視ということではなく、反政府の動きを力で押さえ付ける圧政状態のことを指しているのだと思う。北朝鮮や中国はこの状態にあると言える。
    4戦争原因の不理解によるもの
     戦争は様々な要因によって起きるものである。
     戦争には、国家間の戦争と国内の内紛があるが、前者は歴史的、政治的、民族的、経済的な要因がからんでおり、後者は人種対立や差別、所得格差、宗教、権力闘争などの要因がからんでいる。これらに対する無知から、つまり、このような要因が潜んで平和を脅かしているのを知らずに楽観的な平和主義が唱えられているのは愚かなことだという考え方である。
     

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