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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年01月29日 07時04分34秒

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    平和主義の意義 (14)

    などである。
     これに対して、中韓は日本の軍国主義回帰であるとして激しい不快感を示している。
     とりわけ、以前から極端に嫌っている、首相の靖国神社参拝には、中韓だけでなく、EU、ロシアも遺憾の意を表し、特にアメリカは、事前に、総理の靖国参拝は自粛するように申し入れていたにも拘わらず、これを強行したことについて、政府のみならず、知日派さえもが「失望した」という表現で激しく非難しているのである。
     阿倍は「戦後レジ-ムの脱却」を標榜し、積極的平和主義で、積極的に世界平和に貢献してゆく、と主張し、このような右傾化政策に突っ走っているいるが、その一連の動きをみると、阿倍の積極的平和主義の中味は次のようなものだと思う。
     日本は、中国や北朝鮮、あるいは韓国が武力攻撃をしてきても、充分戦える軍備を備えておき、攻撃を迎え撃ち、場合によっては先生攻撃も辞さない覚悟があることを相手国に分からせるようにする。そのために現憲法を改定して、戦争放棄規定は破棄する。
     そういうことを相手に見せ付けて、敵の戦意を挫くことによって平和を維持してゆく。
     今までのように、単に戦争放棄だけで専守防衛の姿勢であった。それが消極的平和主義というものである。
     それでは、中国が軍事力を強大化させ、北朝鮮が核兵器を拡充させている状況にあって、今後の日本の防衛は困難である、というのが阿倍の戦後レジ-ムの転換と積極的平和主義の意味であろうと思う。

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