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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年02月17日 20時34分51秒

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    責任の哲学 (13)

     安倍首相は、「私は首脳同士の会談の扉は常に開いている」と述べているが、この行為は、自らその扉を閉ざす行為なのである。
     安倍はこの点を衝かれると、「礼儀正しく丁寧に説明すれば理解してもらえる」の一点ばりだが、それは絶対に不可能なのだ。
     
     この問題は、次の三点が絡んで、更にその深刻性を増幅させているのだ。
    1尖閣諸島や竹島、慰安婦の問題で、中韓と日本の間がぎくしゃくしており、そのために首脳会談も開けない状態が続いている。
    2安倍首相は、憲法の解釈変更によって、集団的自衛権を容認する、憲法改正を容易にし、平和憲法を骨抜きにしようとするなど、多数の右傾化政策の推進を意図しており、それが周辺国のみならず、国民からも軍国色回帰の兆候であるとの懸念を抱かせている。
    3このような東北アジア情勢の不安定化は、アメリカの世界戦略にマイナスに作用することを米政府は懸念している。
     その意味で、これら一連の自民党政策は、外交面では国益を損なう失政であると言わざるを得ないものである。
     こうみてくると、政治家の失政責任は、マックスウェ-バ-の言う「心情倫理」の埒外であると考える。

     

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