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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年02月25日 07時17分02秒

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    合成の誤謬 (10)

    こうケ-スを見てくると、個々人あるは個々の企業が良かれと思って選択した行動の集積が全体の利益と齟齬する例かかなり多くあるむことが分かる。ここに掲げた例はその一部にすぎないように思われてくるのである。
     それはともかく、ここに掲げた11例は次の四つに分類出来る。
    1パニック現象によるもの
     ある出来事あるいは情報によって、民衆はパニックに陥り、慌てふためいて行動する結果である。そういう行動が正解であったという例はあまりない。
     ケ-スでは1のトイレットペ-パ-騒動、2の銀行取り付け騒ぎが該当する。
    2指導層のミスリ-ドによるもの
     
     政治のミスリ-ドに起因する状況である。自分の利害に無関係のものについては、傍観するが、バブルのように、うまく動けば利得が叶うものについては、その行動のタイミングが成否を左右することもある。
     バブル、郵政民営化がこれに当たる。
    3時代的必然性のあるもの
     時代環境の変化によるもので、避けられないもの。 
     長寿社会、少子化などの現象がこれに属すであろう。


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