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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年04月17日 07時07分48秒

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    国益に騙される (11)

    5憲法理念を歪曲する
     憲法は、為政者による恣意的な権力の濫用に歯止めを掛けるために生まれたものである。
     それが憲法の生成史的な根源理念である。従って、国民の権利は明記されているが、義務は示されてはいない。
     この憲法の理念を歪めて、自民党の改訂憲法草案は、憲法に国民の義務をも明記しようとしている。
     安倍の考え方は、国民の権利と義務は裏腹の関係にあるのだから、国民の義務を憲法に明示しても良いだろうというのだ。
     だが、何百、何千とある法律や条令に規定されているのは、すべて国民の義務ばかりで、権利規定はほとんどない。
     このことを考えると、憲法では、国民の権利を規定して、権力に縛りを掛け、一般法令では義務を規定することで良いのではないかと思うのである。
     これ歪めようとする安倍の考え方は、憲法の根源的理念を無視することによって、国民意識の国家への求心性を高めようとするのであろう。
     これは民主主義の理念にも反するものであると言っても過去ではあるまい。
     次に具体的な政策グル-プにつてい考えてみよう。

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