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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年04月18日 08時43分10秒

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    国益に騙される (12)

    1憲法解釈変更による集団的自衛権の容認
     憲法制定後、歴代内閣は国連で認められている集団的自衛権について、日本の憲法9条規定で、日本には認められないとしてきた。
     これを、安倍はひっくり返そうとしているのだ。その理由は二つあるという。
     一つは、東北アジアの情勢が緊縛の度を高めていること、これは日本と中韓との軋轢や北朝鮮の暴走を指すのであろう。もう一つは、集団的自衛権がなくては、日本の防衛は出来ないということである。が、日本の防衛は、日米安保協定に基づいてアメリカが支援することになっている。つまり、日米共同で防衛することになっているのだから、日本が集団的自衛権で、アメリカの尖兵になななければ、日本の防衛ができないという理屈にはならない。
     この二つの理由は、口実であって、自衛隊が外に出てアメリカの尖兵になることでアメリカのご機嫌を取りたいだけのことなのだ。
     この集団的自衛権が必要な理由について取上げれる例が二つある。ひとつは、日本の防衛任務についているアメリカの軍艦が攻撃されているときに手をこまねいて見ているだけでよいか、という例である。今一つは、PKO活動などで多国籍軍のうちの一つが攻撃されているときにもそれに参加している自衛隊が何もせずに、見ているだけでよいかと言う例である。
     二つとも現実的には在り得ない事例だが、こういうことが起これば、刑法の緊急避難の行使権限を現地の司令官に与えておいて、緊急避難として攻撃すればよいだけの話で、何も集団的自衛権まで容認する必要は毛頭ないと思う。

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