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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年04月25日 07時25分27秒

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    人智にも得意、不得意がある (2)

     自然科学の研究と社会科学の研究では、その方法、ブロセスが違う。
     その違いは、自然科学の研究対象はものあるいは自然現象であるに対して、社会科学の研究対象は社会現象だからである。
     まず、この研究プロセスの違いを見てゆこう。
    ・自然科学の研究方法
     自然科学の研究での一般的な方法は次のようなものになろう。
     まず、研究目的が決められる。例えば、ある医薬品を開発である。
     その第一歩は、その医薬品の構想造りであろう。いろいろな学説、文献、資料、デ-タを渉猟して、その開発目的にマッチするであろう、薬剤の選択と、組み合わせ、配合割合などが検討され、それが薬として目的の効能を発揮するであろうと思われる機序が確かめられるであろう。これが調査と仮説立ての段階である。
     次は仮説の検討段階である。まず、その安全性の確認がなされる。毒性があったり、副作用が強すぎたりすれば、使えないからである。これが仮説検討の第一段階である。
     この毒性の有無チェックは、様々の条件を設定して、動物実験で行われる。その結果毒性がないことが確認されたら第二段階の仮説検討に入る。

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