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カジュアル哲学 (続)

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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014/05/14 12:07:48

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    反知性主義という言葉 (12)

    アベノミクスは、ジャブジャブの資金供給の金融政策と公共事業予算増による財政出動、経済活性化政策の三本の矢を主体とするものだが、三番目の経済政策は不透明、前の二つは、GDPの2倍超の1000兆円を超え、国民一人当たりにすれば900万円にも達するる大借金返済を更に増やすことになるのだ。
     こんな借金は返済は不可能と思われるが、その負担を少しでも減らすための、消費税率の再々アップ、年金、医療、介護など福祉の大削減は必至であろう。
     こんな状況に国民は、賛成するはずはないから、阿倍の一連の右傾化政策が、アベノミックス由来のポピュリズムとは言えない。
     阿倍の支持率が高いのは、デフレ脱却、給与アップ、生活向上の期待をアベノミクスが大衆に抱かしているからなのだ。
     この支持率が高いうちに、自分が考えている右傾化政策を一挙にやってしまおうというのが阿倍の作戦なのだ。
     阿倍は14年5月にEU諸国を歴訪して、集団的自衛権行使や積極的平和主義の考えを講演して回り、大方の賛同を得たとしているが、その狙いは日本国向けなのだ。
    つまり、阿倍の右傾化政策に首を傾げている公明党や国民に
    EUも米国も賛成していますよ、と言って態度を軟化させようとする作戦なのだと思う。
     阿倍は、自分の一連の右傾化政策が、中韓にどのように受け取られるかもよく知っている。佐藤の言うように、自分が理解したいように世界を理解しているわけではないと思う。彼は分かっていながら、やらざるを得ない心境に追い込まれているのだと思う。

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