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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年06月24日 06時35分47秒

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    レジリエンスの方法 (8)

    では、ポジティブな考え方をする人は大丈夫か、というとそうでもない、という説もある。
     ポジティブな性格の人は、物事を楽観的にみる。その楽観予想が大きく外れて、予想外の悲観的な状態に遭遇すると、その落差の大きさのショックから、心が折れてしまうこともあるというのである。
     楽観視するだけで、成り行き任せで、何も対応しなければ、そういうことにもなるであろうが、そういうポジティブな人は、それなりに、何とかなるように、知恵を働かせ、努力するであろうから、それによって事態は改善さされるであろうから、現実にはそういうことにはならないであろうと思う。
     また、クローズアップ現代では、次のような対応策も紹介していた。
     かって、心が折れたときに対応して切り抜けた経験を思い返して、それを参考に対応策を考えるとよい、というのである。つまり、分自身の経験に問うて、こうやって切り抜けたじゃないか。またそれをやればよいというのである。
     と、同時に、そのときの心の折れ方が尋常でなければ、それを思い出して却って逆効果になるから、その点は注意しなさいとも言っていた。
     心の折れ易い人にとっては、心が折れる原因は多様であろうし、その経験が活かせるかどうかは疑問である。
     また、心が折れる現象はうつと同じだと言いながら、うつの場合には禁じられている、このように自分を励ますようなやり方を推奨するのは、矛盾していると思う。


     

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