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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年07月16日 13時51分33秒

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    孤高の居心地 (10)

    ・孤高の居心地
     孤高は孤立して単独で居る状態であるが、 孤高といっても、他から弾かれて隔離状態になっているとか、社会的に疎まれてなって疎外状態になっているのでもなく、単に、他人との距離を置いているのが、孤高である。
     この状態になる経緯は二通りある。
     その一つは、前もにも述べたが、芸術家などが、仲間社会に容れられない独自の作風を守りたいなどの事情がある場合に、他の同業との距離ををとって過ごす場合である。
     いま一つは、自然発生的ににそういう状態になっている場合である。
     ある人が独特の能力と機能を持って、業績を上げたとする。彼の上司はこぞってそれを評価するが、彼とコンペチ関係にある人たちからは敬遠されることになる場合がある。その技能を他の人には真似できない場合などにはそうなる場合が多い。
     それは、彼が変人だとか、不快であるからという理由ではない単に、嫉妬とか羨望によるものだ。
     彼自身は、そのような事情を知らない場合が多いから、普通に振舞っているし、いろいろ陰口を叩かれても、そんなことには関心がないから彼の耳には届かないのである。
     たとえ知ったとしても、彼としてはその姿勢を変えようがないのだ。



     
     

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