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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年07月19日 06時51分57秒

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    孤高の居心地 (11)

     特定の人が創案した技術、技法であっても、そのやり方が分かれば他の人でも出来るものであれば、それが普及することになるから、その創案者は、尊敬されても、孤高の立場になることはない。
     しかし、それが属人性が高い、つまり創案者でなければ、簡単に真似も出来ない技術、技法であれば、他に普及することもないから、その創案者は、孤高化されることになる。
     ところで、その由来を異にする二つの孤高では、その当事者の感じ方も異なる。
     自分が択んでそうなることを決めた孤高の場合は、当人は一国一城の主、お山の大将のような気分で、自由な創作環境に満足しているであろう。その悦びで、孤独感などは消し飛ばされてしまっているであろう。
     それに対して、自然発生的に孤高の立場に立たされた当人は、クライアントにも上層部にも評価されているやり方を継続するしかないから、孤高の立場は変わらず継続されることになろう。
     しかし、こういう人は、周囲からの陰口や嫉妬含みの憎まれ口にも恬淡としているから、表立った反目や争いは起こらず、平穏な環境で推移していくであろう。
     言うなれば、「孤高の空」とも言うべき心境なのである。


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