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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年08月25日 08時23分03秒

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    派遣をねらう中国 (7)

    2政治家、官僚の根深い汚職体質
     超長期の一党独裁政権には、汚職はさつき物だ。その上中国人は、もともと贈収賄のDNAを持っており、そこえ高度成長が重なり、経済人が大儲けをしているということになると、政治家や官僚がこれを指を咥えてみているだけというわけはないのだ。
     そのような土壌では、上から下まで根深い汚職が浸透することになる。
     何人もの大物政治家が、汚職で蓄えた何十、何百という億単位のカネをアメリカの銀行に預金し、その子女に贅沢三昧の留学生活をさせているという噂は途絶えることがないのだ。
     2014年、中国共産党の大物政治家周永康が、重大な規律違反のかどで取調べを受け、逮捕、拘留された。
     彼は江沢民、胡錦涛政権では中央政治局のメンバ-として、順位第九位を占め、エネルギ-、公安のボスとして権力を振るっていた大物であった。
     その周が、重大にな規律違反で取調べを受けたというが、その規律違反とは汚職であろう。
     しかし、中国の政治家は全員が汚職常習者だというのは周  知の事実である。
     このことは、裏返せば、権力者の誰もが、邪魔になる他の権力者を叩き潰そうと思えば、規律違反を突けば、早いもの勝ちで相手を叩き潰すことが出来るということなのだ。
     習均平は、自分の権力基盤を固めるために、同僚の周にねらいをつけて、叩き潰す行動に出たにすぎないのだ。
     中国の政界は、誰でもがやっている汚職が、政権争奪と安定のネタに使われる世界になり下がっているのである。 
     中央がそうだから、地方政府の汚職も凄まじい。
     中国では、土地はすべて国有だから、地方の役人の利権の源になっている。



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