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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年09月13日 05時04分40秒

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    実践の考察 (1)

     人間の行為、営みを払わす言葉にはいろいろある。「やる」「する」「実行する」「行う」「遂行する」「履行する」「行動する」「実践する」など等様々である。
     このうち、実践するという言葉はよく知られてしいるが、日常的に使われることは少ない言葉である。
     普通の人間が誰でもやること、学校にあがる、勉強する、友達と遊ぶ、就職する、結婚するなど日常的、慣習的な行為については実践するとは言わない。
     ということは、実践するという言葉には普通の行為とは違った意味があるからであろうと思う。その問題を探ってみよう。
    ・哲学者の考え方
     実践という概念は、既に古代ギリシャ時代から扱われている。
     アリストテレスは、人間活動を観想、実践、制作に三つに分類した。
     観想は必然的、不変的な事柄に関わるみものとされる。これは人が行動する前には、何の目的で、それを達成するためには何をすへきかを論理的に考えるブロセスがある。それを必然、不変と言ったねものであろう。
     実践、制作は、蓋然性ないし可能性な事柄で、将来の実現可能性に関わるとしている。
     実践は、観想したこと実行することで、その結果が制作であるが、それが目的に叶うものであるかどうかはやってみなければ分からないということであろう。
     この考え方は、普通の計画、実行、成果と言い換えられるし、それとなんら変わらない。





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