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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年10月18日 10時07分21秒

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    知性と教養どっちが大事 (10)

    そういう人は弁護士や公認会計士などの難しい試験は敬遠するが、介護ヘルパ-から危険物取り扱いに至るまで、自分の仕事のつながりとは関係なく、何種類もの資格を取って、自分の名刺にズラリと刷り込んで悦に入っている。
     しかし、こういう知識は、教養とは言わない。教養と言える知識は、学問や専門知識とまではゆかなくても、文化、芸術、政治、社会、経済などの面での常識以上の知識ということになろう。
     それらの知識の吸収が、品格の向上につながれば、それが本物の教養ということになろう。
    ・知性と教養どちらが大事
     この設問は、冒頭に述べたように、バカげていると思う。前述したようにその働きが違うからである。
     しかし、次のことは言えるであろう。
    1仕事を遂行する上で役立つのは知性のほうである
     教養が豊かな人は、それなりに、周囲から尊敬もされ、一目置かれるであろう。が、仕事をする上での能力と教養は関係ない。教養はあるが、仕事をする能力は低いという人も少なくないのである。
    2高い知性は教養を高める上での有利な条件にはなる
     知性が高くても、自分の専門以外のことには、一切関心も興味も持たない人は、教養も豊になるはずはなく、専門バカになりかねない。が、そうでなければ、知性の高い人は頭脳も優れているから、知識の吸収も早く、教養が身に付き易いとは言えるであろう。



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