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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年10月24日 08時39分28秒

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    臨死体験の謎 (3)

     1982年のギャラップ世論調査では、当時アメリカの臨死体験は数百万人にまで及んでいたという。
     が、これはにわかに信じ難い。一旦医師から死を宣告されながら、生き返ることが出来た者がそなんなに多いとは考えられないからである。
     2008年、イタリアのサザンプトン大で、調査プロジェクトが編成され、イギリス、オ-ストラリア、米国における五つの病院で2000名の心停止者を対象に、臨死体験が調査され、2014年にその結果が報告された。
     それによると、この対象者のうち330名が生還し、そのうち140名が心停止中に意識があったと報告されている。これが臨床体験であったかどうかは不明である。確認調査中なのであろう。
    ・臨床体験マニア立花隆の活躍
     日本で、この臨床体験研究の先駆者であり、最も熱心なのは著名な評論家、作家の立花隆である。
     そもそも、立花が関心を持ったのは、「心」の問題、人が死ぬと心はどうなるか、という問題である。
     この問題については、いままで脳波やDNAなどによる様々な角度から研究が進められてきたが、よく分からない。
     そこで立花が注目したのが臨死体験であった。
     一度死を宣告されながら、生き返った人間が体験したあの世の入り口と思われるところの状景こそ死後の心の在り方を解く鍵となるかも知れないと考えたのであろう。その着眼は尤もだと思う。

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