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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年10月26日 07時10分38秒

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    臨死体験の謎 (5)

     このような証言は、科学者が自分の体験したことを述べているのだから、信用するにしても、これに関係する脳の働きについての世界の研究成果について、立花の取材結果を整理してみよう。
    1ミシガン大学でのネズミの実験
     ネズミを薬物で心停止にさせ、ネズミの脳に直接、電極を差し込んで脳波がどうなるのかを測定する実験を行った。この測定は普通の脳波測定器よりも遥かに精密に測定できる機器を使っておこなった。その結果次のことが分かったという。
     心停止とともに、脳波も消えるが、その後も、普通の測定器では測定できない程度の極く微細な脳波が数十秒の間続くことが分かったというのである。
     この残滓的な微細脳波の働きが臨死体験に繋がる可能性はあると思う。
    2てんかん患者による実験
     てんかん患者の脳の「角回」(感覚、知覚、聴覚をつなぐ場所だという)を刺激すると、魂が肉体から離脱してゆく体外離脱と同じ感覚を感じさせることが出来るという。
     臨死体験の際に自分の心が体外離脱する感覚を覚えるというのは、そのとき角回が刺激されるされるからかも知れないことを思わせる実験結果である。ただし、これはてんかん患者
    に特有な現象かも知れない。

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