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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年10月27日 09時07分49秒

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    臨死体験の謎 (6)

    3利根川進教授のフオールス メモリ-論
     ノーベル賞受賞者のマサチュ-セッツ大の利根川教授が「フォールス メモリ-」(うその記憶)という説を唱えている。
     これは、自分が経験していないことでも、周囲から、あたかも実際に経験しているように、繰り返し、仕向けられると、自分が確かに経験している事実であると、確信させられてしまう、という説である。
     この心理は、事実でなく、単に自分がそうだろうと想像しているだけのことでも、そう思い続けている間に、いつの間にか、自分の心の中て、事実あったことになってしまうという現象も同じ心理作用なのであろう。
     家族で旅行したことのないところの風景者写真と家族写真を合成して架空の写真を作って、本人に見せると、最初は「記憶にない」と強調するが、何度も見せられ、迫られると、ついには、自分が家族旅行に行った場所と思い込むようになるという実験でも立証されているという。 
     これがフォールス メモリ-である。
     これは、第二次大戦でヒットラ-政権の宣伝相ゲッペルスが用いた「うそは繰りかし聴かすことによって真実になる」と言う手口と同じである。
     臨死体験はうそではないが、記憶にあった極楽の風景と称されるものが、フォールス メモリ-となって、臨死の際に現れたと考えられる理論的根拠にはなるであろう。



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