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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年10月29日 08時40分55秒

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    臨死体験の謎 (8)

    この範囲は数式化されているのである。
     この意識統合理論によれば、脳死によって、神経細胞はなくなるから、意識も心も消滅することになる。

      こうして、立花が長い取材をして来た結論は次のようなものであった。
     「死ぬことはそれほど怖いことではないということが分かった。「心の平穏」を求める最大のものが死である。頭をめぐらせると、良いめをみたいという気持ちを持って死んでゆくけることも分かった」
     今回の、そして、おそらくは最後になるであろう、立花の世界を巡る取材による心停止後の臨死体験に関係する成果をもう一度まとめてみると、次のようになろう。
     1心停止後も微細な脳波は数十秒続く
     2臨死時に脳の角回が刺激されて、体外離脱感が起きる
     3臨死体験には、それまでの記憶によるフォールス・メ    モリ-的部分が含まれている
     4臨死体験での至福感は、脳にの周辺系の作用である
     5意識=心は、神経細胞をつなぐ電流量によるものであるから、脳死はこれを消滅させるから、それと同時に心も消滅する
     臨死体験の出現は、この1-4でその可能性が裏づけられたひとになるが、それは夢と同じものである。このことは、よく夢を見る人は臨死体験をする傾向があると言われることからも裏づけられると思う。
     しかし、心があの世に移行するという想定は、5によって否定せざるを得ないということになるのである。

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