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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年10月31日 06時52分42秒

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    臨死体験の謎 (10)

     死について、仏教では、輪廻転生を説き、キリスト教では神の世界に召されるのだと説く。これは死んでも無にはならないという訓えである。
     これらの説を信ずるか、信じないかは個人の自由であるけれども、人は死によって無に帰するのである。
     その当たり前の死を何故恐れるのか。
     「怖れ」にもいろいろあるし、それぞれに怖れる理由も違う。
     「人災が怖い」「病苦が怖い」「天災が怖い」もまた、理由は別である。
     財産をなくしたり、恐ろしい目に遭ったり、痛い目に遭うことが怖いのである。それらは、自然死が怖いのとは理由が違う。
     自然死が怖い理由は何だろうか。
     いろいろな人があげている理由と、それらに対する意見を述べてみよう。
    1不可逆的な領域に入ってしまうことの恐怖
     死ねば再び還ることは出来ないから、死は絶対的に不加逆であるが、その死の世界がどんなところか分からないから怖いのだろうか。
     死後も意識があれば、それは気になるし、怖いという気持ちになるのも不思議ではないが、死ねば意識がなくなるのだから、どんなところであろうと関係ないと言えるし、そう思えば怖くもなんともないはずである。

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