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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年11月27日 09時40分53秒

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    社会的共通資本 (16)

     社会的共通資本のあり方は、先進国、新興国、開発途上国によって違ってくる。その違いを考えてみよう。
     ・先進国の場合
     インフラは整備され、公的年金や医療保険が整っている先進国では、共通して、少子高齢化が進んでいるため、これらの社会保障制度の公的負担が膨らみ、財政上将来ともこの制度を維持することが難しくなってきている。 
     その対策として、年金の支給開始年齢を後倒しするしとか、医療保険サ-ビスを削減するとかの対策が取られているが、これにも限界がある。
     そこで、先進国の場合は、年金については、定年を延長するとか、高齢者でも働ける仕事をつくることを考えねばならないし、医療保険については、病気にならないような未病予防あるいは病気の早期発見、早期治療の方法を工夫することが必要である。
     ・子どもの教育の均等化
     教育は人材造りの基本だが、先進国では所得格差が広がり、貧困家庭では、子どもに充分な教育を施せず、そのために成人してからも、低い収入しか得られない職にしか就けず、貧困の世代間承継が続くという大変好ましからざる現象が起こっている。

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