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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年12月05日 08時56分37秒

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    妖怪イスラム国 (3)

     ISISの武力侵攻は2013年にイラク西部から始まった。
     2014年1月には、モスルを陥落させ、ついでハイジ、アジ-ルの油田地帯を次々に制圧、6月にはイラクの首都、バクダッドの北東60キロのアバク-バにまで進攻した。
     その後、シリアの内紛に介入し、反アサド側に立って、反アサドの武装勢力から、武器、弾薬の供与を受けて軍事力を強化したのだ。
     その頃、アメリカはアサド政権の打倒を目指す反アサド勢力を支持していた関係で、反アサド側に立つISISに武器を供与したこともあると言われている。
     しかし、その後、ISISが、反アサド武装勢力をも攻撃するようになり、イスラム国の建国宣言までするに至り
    た。これに怒ったアメリカは、EUとともに、空爆戦法によるイスラム国殲滅に転じることを決意したのである。
     こうなると、ホメイニ革命以降、アメリカと敵対関係にあったイランも、シ-ア派の代表国として、宿敵スンニ派のイスラム国に対して、アメリカに同調して空爆にを行わざるを得ないことになったのだ。
     アメリカにとっても、イランにとっても、まさに、敵の敵は味方なのである。
     しかし、空爆だけでイスラム国を殲滅させることは出来ない。  油田地帯を確保しているイスラム国は、その石油を闇売りすることによって、一日に3億ドルもの収入があるというから、資金は豊富で、武器購入資金も潤沢だし、その上、外国人の若者がイスラム国で兵士になるためにどんどん参加しているから、そう簡単には殲滅されないであろうからである。
     ところで、このように、イスラム国の兵士になるために、外国人の若者が多数やってくるのは何故であろうか。

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