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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年01月16日 08時44分08秒

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    宗教と道徳 (11)

    ・宗教の最も価値ある機能
     宗教は、人間を超えた絶対的な存在としての神や仏を戴き、その名の下に、信仰を促すものである。
     神や仏の存在を信じるか、信じないかは、個々人の自由だが、それを信じる者にとっては、心の拠りどころとなり、生きるための支えとなっていることは事実である。
     それはそれでよいが、人間生活にとって、宗教が最も影響力
    を及ぼしているのは、宗教が説く道徳であろうと思う。
     葬式だの供養などというものは、死者の慰霊のためなどというのは、そうであって欲しいという思いをこめた絵空事で、残された者の悲しみを癒すための行事なのだ。それはそれでよい。
     宗教の一番価値のある社会的機能はそれが説く道徳であると思う。
     しかし、その道徳や戒律が、信徒ばかりでなく、僧侶や聖職者にも守られているかどうかは、極めて疑問である。
     仏教での戒律はもはや形骸化しており、それは僧侶にとっての永遠の理想像となってしまっていることは前述した。
     この傾向は仏教ばかりではなく、カソリックも同じである。
     カソリックの神父が、聖歌隊の少年に性的な悪戯をしたりする事件は以前からあったし、ロ-マ法王庁で、マネーロンダリングをしているのでは、という疑惑も以前からあった。
     2014年12月、ローマ・カソリック教会のフランシスコ法王が「バチカン15の病」と銘打って、法王庁の体質を批判している。その15の病とは次のものである。




      

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