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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年03月02日 09時22分54秒

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    人間を止めたくなる日 (7)

     広い意味での企業会計のうち、会計監査業務はどうであろうか。
     会計処理を人工知能がやることになっても、これに情報を与えるのは人間である。人工知能でやる場合には、元情報である伝票を機械に読み取らせるような入力方式になるであろうが、その元デ-タにミスや誤魔化しがあれば、人工知能といえども、その正否まではチェックできない。だから、そのチェック業務である監査はあくまで人間に残る仕事になるであろう。
     例えば、架空の発注に対する支払いは、架空の納入伝票と請求伝票があれば、人工知能はむそのまま支払いで続きをかるであろう。これが架空であるかどうかは、人工知能には分からないからである。それは、人による監査でしか分からないのである。
     また、いろいろな統計デ-タの集計し、それをもとに相関をみたり、数値を解析したりする仕事も、データの集計から、分析むまでの仕事は人工知能でやれる。
     ただ、人間的な信頼関係をもとにする業務、つまり対外的な交渉業務については、これをロボットでやることは出来ないであろう。

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