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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年03月07日 06時52分21秒

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    人間をやめたくなる日 (11)

    人類の消滅と符合するかも
     植物学の分野では、一種類の植物が繁茂して、その絶頂期に達すると、すべて枯死してしまうと云われている。
     この例は身近にもある。
     戦後、原産地アメリカの「黄色背高粟立ち草」がアメリカの荷物に付着して日本に入り込み、九州から始まって瞬く間に東北地方まで広がった。日本古来の薄を押しのけて、繁茂した。秋になると鉄道線路脇にはズラリと黄色い花を一斉に咲かせた。それは綺麗というより見苦しくおぞましい感じの花であった。
     その粟立ち草がいつの間にか一斉の姿を消したのだ。これは人間が駆除した結果ではなく、自然に枯死してしまったのである。
     その原因は、繁茂し過ぎて、根から毒素が出過ぎたため自滅したものだという説があるが、その当否は分からない。
     この様な現象は、植物だけでなく、一切の生物にも当てはまるかも知れない。
     長年の進化を経て今日に達した人間も、この4~50年で繁栄の絶頂期に達するであろう。文明もその時期には絶頂期に達するのであろう。
     人工知能リスクが頂点に到達するであろう予想時期もその時期に符合するのである。

     そればかりではない、経済成長の副作用である地球温暖化による地球の生物生存環境の悪化、即ち、海水温度の上昇による豪雨、豪雪、台風、ハリケ-ンの多発化と長大化、竜巻の多発と大工規模化などの異常気象の定常化などもその頃には、限界に達する可能性も高いのだ。
     それは人類のみならず、あらゆる生物の急激な衰退と消滅を意味するものであるかも知れないのだ。



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