新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年05月06日 08時47分00秒

    icon

    人類の宿命(4)

    ・転機としての産業革命 
     文化、文明、特に文明の発展がスピ-ドアップされたのは18世紀後半のイギリスを発端として世界中に拡がった産業革命であった。
     が、その前段として15世紀に盛んとなった錬金術研究の副産物としての蒸留技術の開発や硝酸、硫酸、塩酸、王水などの化学物質の発見、火薬の発明などの科学技術発展が産業革命の素地の一つとなったことは忘れてはなるまい。
     18世紀末には、それまでの人力や馬力、あるいは風力、潮力に変わる強力な動力源として蒸気機関が発明され、これに基づいて、1802年にはジョ-ジ スティ-ブンスンにより蒸気機関車が開発され、更に、電灯、電話が発明されるなどが続き、工業化社会の基盤が整備されるに伴って、社会制度も資本主義社会へと変貌していったのである。
     19世紀入ると、ガソリンエンジンの自動車が登場して、人の行動力、貨物の輸送力を飛躍的に向上させ、20世紀初頭の1903年にはライト兄弟によって、12馬力のガソリンエンジン付きの複葉飛行機の飛行が成功、これが航空機時代の幕開けとなったのである。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件