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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年07月23日 09時22分37秒

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    違憲裁判 (6)

    7国籍法と子の国籍訴訟
     父母は結婚していない婚外子であっても、子が生まれる前に父親から
    の認知があれば子どもは国籍を取得することができた。
     更に最高裁は、両親が結婚していないことを理由に、国籍法で、日本の国籍を認めないのは、法の下の平等に反するとして、請求者全員に対して日本国籍を認めた。
    8婚外子の相続分訴訟
     原告は、従来の民法では、婚外子の相続分は、嫡出子の二分の一と定められていたが、国連からも相続分の平等を再三求められているし、格差規定は無効と判断すべきと主張した。
     これに対して嫡出子側は、現在の規定は、法廷婚を尊重しつつ、婚外子にも一定の配慮したものであると反論していた。
     しかし、最高裁は、法の下の平等に反する憲法違反であるとして格差規定は違憲という判決を下した。

     ここにあげたものは、最高裁が違憲として下した判例の主なものである。

     
     

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