新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年08月02日 08時38分59秒

    icon

    違憲裁判 (10)

     そうであれば、憲法改正を提起して、憲法第九条をを改正して、他から武力攻撃受けなくても、他国を先制攻撃し得る軍事力を備えることができるようにすれば良いのである。
     しかし、日本人はそれをしたくない心情があるのだと思う。
     戦後70年間日本の自衛隊が、敵を一兵たりとも死傷させることもなく、又、自衛隊員にも一人の戦闘死傷者も出さずにやってこれたのは、ひとえに平和憲法のお陰であったと思う。
     アメリカの核の傘の下で護られていたからであるという意見もあるが、それは違うと思う。その間には、世界のどこでも核兵器は全く使われなかったのだからである。
     使えもしない核兵器を、日本の同盟国、アメリカが持っていたから、日本が攻撃されなかったというような理屈は全く成立しないのである。
     日本人には、このように現実と乖離しすぎた第九条であっても、それを平和に対する人類の理想として掲げ続けてておくことに、信仰的な愛着を感じているから、これを変えようとすることは全く思わないのだと思う。
     だから、自衛隊はあくまで自衛のための自衛力であれば良いので、それを軍隊にしてはならないのである。
     そこほ曖昧にしておくのが、日本における統治行為論の知恵ではないかと思う。


    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件