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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年09月02日 07時07分35秒

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    日本がやるべき積極的平和主義 (9)

     そこで、もっと大衆に分りやすい例をと考えてあげたのが「子どもの喧嘩」の例であった。
     「阿倍君が乱暴者にて叩かれた。それをみた腕力のある麻生君が、その乱暴者を懲らしめる」それが集団的自衛権の行使だというたとえである。
     これも又分らない。このたとえを現実に当てはめてみると、阿倍君が日本で、麻生君がアメリカということになろうが、阿倍君は叩いた乱暴者に対しては、個別的自衛権で反撃出来、それだけでは効果がない場合には、アメリカが助力することになる、というのは現状の安保条約でできるのだから、集団的自衛権の制定は不要なのだ。それの必要性を説くたとえにはならないのである。
     次にあげたのは、火事を消火するたとえであった。
    家が三棟並んでいる。手前から日本家、道を隔てて米国家の離れ、米国家の本家の順である。
     米国家が火事になり、離れに火が移ってきた。隣接する日本家に火が移りそうなので、日本家の者が道から消火器で米国家の離れに水を掛けるというイラストである。これは存亡危機の場合を示す集団的自衛権行使の分り易いたとえのつもりであったのであろう。
     しかし、これも分らない。
     火事は集団的自衛の場合の交戦相手国と違って、武力で反撃してこないからである。これも阿呆みたいなたとえである。




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