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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年09月06日 09時09分11秒

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    日本がやるべき積極的平和主義 (14)

     現在国会で審議中の安保法制案は、違憲であるばかりでなく、委員会での野党質問に対する首相、閣僚の回答も二転三転したり、回答に窮してはぐらかしたり等々、支離滅裂ともいえる。これでは、法案に対する国民の理解度が20%にみたないというのもむべなるかなである。
     これは、無理に無理を重ねて平和憲法のなかに、安保法制という異物を突っ込もうとしている論理的不適合、法的不安定性思考の結末なのである。
     自衛隊の武力行使の3条件も、曖昧で、その判断はかなり恣意的なものになる可能性が高いし、抑止力を高めるというその法制事態の効果の信頼度も高いものではない。
     また、まともに考えてみると、この法制が成立しても、発動する機会は見当たらないのだ。だから、武力行使の3条件を曖昧なものにしているようにも思える。
     この法案は、国会に提起される遙か前から、自衛隊,正確には日本政府と米軍との間で話ができていたことが露見しているが、それはともかく、堅く憲法を守らなければならない政府が勝手に憲法をゆがめるという不法行為の事績だけは明白に残したのである。
     これが阿倍の積極的平和主義の具体化であるが、戦争に巻込むようなやり方は平和主義とは真逆の代物であることは言うまでもあるまい。

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