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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年09月12日 06時53分33秒

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    i日本がやるべき積極的平和主義 (17)

    その最大の障害は三つある。
     第一は、安保理事会のうち、常任理事国5か国の各国が持つ「拒否権」である。これは、国連設立当時の東西冷戦下で、国連を分裂させないためには、各国の拒否権を認めておかなないと、すぐに分裂して国連を脱退するというようなことになりかねないことを配慮したものであろう。
     それは分かるが、その拒否権が、公正な国連の運営を妨げている面が多々あるのである。
     この拒否権を廃止し、多数決にすべきであろう。が、この提案にも拒否権か発動されるであろう。
     第二は、安保理常任理事国が五か国というのは少なすぎる点である。これは前述のように第二次大戦の主要戦勝国だけであるが、戦後70年も経つのにまだ戦勝を尾を引いているのも問題である。日本、ドイツ、インド、ブラジルくらいは加えるべきであると思うが、それにも拒否権が発動されるであろう。
     第三は、国連決議に権威を持たせることである。
    国連の決議に対して、馬耳東風の姿勢を見せ続けている国がある。北朝鮮やイスラエル、イスラム国の一部である。これらの国は、常任理事国の中に味方がいるからでもあるが、それで通るということになると国連の決議はますます権威のないものになってしまう。制裁の効力を高める工夫をするとか、この風潮を阻止する必要がある。

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