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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年10月13日 07時19分18秒

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    産後クライシス (7)

    ②結婚後は夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ・・28.7%
     円満な家庭を維持してゆくのが夫婦の義務である。
    それは収入とか健康とかの条件によって、夫婦がお互いにやるべきことが異なってくる。
     収入が足りなければ、夫婦共働きも必要であろうし、かたほうが病気ならその看護も必要になるから、それぞれの役割を固定的に考えるのは現実に合わない。弾力的に考えることが必要であるということで、この賛成比率が低いのは、健全であり、好ましいと思う。

     以上の設問と回答は、現時点の認識であるが、もう一つ家族、男女間の意識が、妻の側で、これまでにどう変化してきたのか、という視点から見てみる必要があろう。
     そこで、1973年と2008年の調査結果を比較し、その回答の差が20%以上ある項目をピックアップしてみよう。これは次の三点で顕著であった。
    1夫の家事労働は大賛成・・53%→86%へと33%も増加している。
    2家庭内協力するとこは夫としての理想的条件である・・
    22%→51%へ29%も増加している。
    3夫と妻の役割分担は賛成である・・37%→15%へと22%も減少している。
     以上の三つの増減は、いずれも同一の理由である。
     つまり、男女共同社会意識が高まり、共働きや女性の社会進出が進んだことによって、家庭でも夫が家事、子育てや、いままで妻任せにしていた子どもの教育を共同してやるべきだという妻側の意識が高まっていることを示しているのである。




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