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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年10月14日 08時50分46秒

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    産後クライシス (8)

    ・産後クライシス発生の原因と対応
     前節の分分析により女性の家族と家庭意識の変化の状況は分ったと思うが、これを要約すると次の3点になる。
     ・子どもを生み、立派に育てたい
     ・こどもは自分の最高の宝である
     ・子どもがいれば、亭主丈夫で留守が良い
     この意識がだんだん強くなっているということである。
     産後クライシスの主因は産後の一時的なホルモンバランスの変化であるが、このような妻の意識変化が、その症状を一層激化させているとは言えるであろう。
     この要因は、それ以外にもいろいろあると思う。
     ・核家族で、昔のように姑、小姑の厳しい目がないこと
     ・核家族で、育児の相談相手がおらず、独りで悩むスト     
    レスが大きいこと
     ・子どもだけが自分の生き甲斐のように感じること
     もあるであろう。
    しかし、最も大きな問題は、「産後クライシス」などということ自体を、妻も夫も知らないことである。
     そう産後症状が自然に起ることと、それが起る原因を知っておれば、受け取り方が違ってくる。
     過渡的な症状にすぎないことが分れば、お互いの愛情が冷めたのか、離婚すべきか、などといらざることを考え、悩むこともなくなるし、夫婦ともその症状による不快さを軽減しようとする工夫もするであろう。それがクライシスを防ぐ最善の方法である。
     それが正解なのである。



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