新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年10月17日 09時07分50秒

    icon

    下流老人の問題 (1)

     2015年には団塊の世代は65歳を超え、その人口は1084万人、日本の総人口に占める割合は8.4%に達している。2025年には、65歳以上の人口は3395万人、21%に達するという。
     こうなると、長寿は目出度い、日本か男女とも世界一の長寿国であるなとど、喜んではいられない。
     これに伴う問題はいろいろある。
     生産年齢人口の減少、年金、医療費、介護費の増加、その負担の問題、介護施設、介護者の不足等々など様々な問題が排出する。
     これらの問題と並んで、深刻なのは「下流老人」とか「老人漂流」「老人破産」等々様々に表現され始めている貧困老人の問題である。
    ・老齢貧困の実態
     60歳~65歳の年齢層で、高齢期への経済的備えはあるか、という設問に対して、「ある」答えた人のうち、「充分」という回答率はわずか3.6%にすぎず、「かなり足りない」と答えた人が35.5%だという。
     これを合計すると約40%だが、これらの人は、老後の蓄えがある人で、後の60%の人は蓄えが殆どゼロなのだ。
     2015年8月時点で、65歳以上の75万所帯が生活保護を受給しており、それは全保護所帯の48%にも及ぶという事実もこれを裏付けている。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件