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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年11月08日 06時37分28秒

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    米国り地位協定 (11)

     が、米軍の駐留が、そういう存在感を与えるであろあうと予想するから、そのような判断で、駐留国は多少の犠牲を払っても駐留関係を維持しているのであろう。
    つまり、尊大極まりない地位協定は、言ってみれば、やくざの用心棒代「みかじめ料」と同様のものなのだ。
     ところで、日米地位協定は、前に述べたように、韓国などと比べるても、かなり米軍に遠慮した形のものになっているが、その主たる要因は三つあると思う。
     その第一は、米軍の自国の兵に対する姿勢である。
     米軍は、「兵士の士気に関わるから」という理由を付けて米兵にできるだけ自由に振る舞うようにすることに熱心である。
     たとえは、国際軍事刑事裁判所という国際機関がある。これは国際的な軍事関係の刑事犯罪を裁く裁判所だが、米国はこれに加盟していない。つまり米軍人の戦時の刑事犯罪については、この国際法廷には掛けないというのである。その理由は「兵士の士気に関わるからである」と言うのだ。
     この姿勢が徹底していることが、地位協定の横暴ぶりに表れているのである。
     もっとも、この考え方は、日韓の地位協定の差の理由というよりも、そもそも米国の地位協定に対する姿勢そのものなのである。




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