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  • from: 倭寇の末裔さん

    2015年11月21日 08時50分11秒

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    多様化社会 (8)

     同性婚の場合、子どもが欲しければ、養子をもらうことにするというが、それは子どもにとっては大迷惑である。親が同性だということで、馬鹿にされたり、いじめられたりすることが必然的に起るであろうからである。
     同性婚を多様化社会の一面だとするのは、悪しき便乗であり、間違いである。
    ・多様化社会の功罪
     ここまで見てきたような、社会生活での多様化は、グロ-バル化、自由競争、技術進歩、ITによる情報革新、消費者ニ-ズの多様化という要因と、その相促作用に由来する必然的な現象であり、これを止めることは出来ない。
     この多様化は、個々人のニ-ズに応じた選択肢を増やし、満足度を高め、人間生活を豊かにする面はあるであろう。が、その反面、不断に、新規商品、技術の開発、更新に追われて、限りある資源を浪費し、環境を悪化させ、地球における人類生存の寿命を縮める作用を促進させるリスクを孕んでいることは疑問の余地はない。
     目先の利益や利便性向上を追って、先行きを考えない人間の習性が、今日の地球の病変を招いてきたのである。それでもなお、この活動を継続させ、加速させることしか考えていないように思われるのである。
     30年前、1980年代中頃には「ホロニック・パス」という考え方が提唱された。
     これは、このままの高度経済成長が継続されれば、地球の疲弊で人類は消滅するであろうから、その速度を調整する必要があるという考え方であった。
     当時は大平政権の時代で、大平総理もこれを推奨しておられたが、間もなく亡くなられた関係もあって、いつの間にか消滅してしまった。
     その後、高度成長の担い手は、日本から中国、新興国へと代わったが、人類生存の基盤である地球環境は急速に蚕食されつつあるのである。


     


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