新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

カジュアル哲学 (続)

カジュアル哲学 (続)>掲示板

公開 メンバー数:11人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年03月14日 08時31分37秒

    icon

    日本の民主主義の憂鬱 (11)

     「一強多弱」と言われるのも、自民党一党の勝たせすぎに由来するものである。
     初めは、その一強は、勝たせすぎの自民党を意味していたが、今は、安倍総理一人の意味に変ってきている。
     勝たせすぎの中身は、当然新人比率が高くなり、議員の質が低下することになる。
     新人は選挙基盤が脆弱だし、小選挙区併用に変ってからは、派閥の力が弱くくなり、公認権はTOPに集権されるから、当然TOPに靡かざるえなくなり、意見も言わなくなる風潮が瀰漫する総裁一強政治ということになるのだ。
     その一強は、民主主義体制の下で生まれる独裁者にもなれるし、その民主主義を仮面に被る独裁者が、勝手なことをやり始め、それに議席の絶対多数を占める多数議員が靡くという独裁構造がで出来上がることになるのである。
     閣僚や自民党議員の、立憲思想、基本的人権まで否定しかねないような、傲慢、不遜な思い上がった言動の頻発もこの絶対多数の驕りに由来しているのだ。
     これに自浄は期待出来ない、このような憂鬱な民主主義を克服するのは、有権者のク-ルな判断力と賢明な投票行動に期待するしかないのである。


    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件