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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年04月11日 11時04分42秒

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    ホセ・ムヒカウルグアイ元大統領の哲学 (3)

    ・もし、インド人がドイツの家庭のように、車を持つようになったら、世界の酸素が足りなくなってしまうのではないか。
     新興国や発展途上国が、先進国と同じレベルの経済発展を遂げ、同じレベルの生活水準を求め、努力するのは人間として当然である。これを止めて、生活水準格差を今のままに止めておこうとすることは不可能である。
     その結果は、地球温室効果も加速度的に上昇するであろうし、酸素も不足するかも知れない。その対応として、化石資源ではない、再生可能エネルギ-を求めて、水素による電気自動車などを開発しようとしているのであろう。それが成功しなければ、人類は自滅の道を突っ走ることになるのだ。
    ・日本はあせって西欧化の道を進んでいる感じがする。日本の歴史を顧みる必要がある。
     明治維新以来、西欧文明に追いつけ、追い越せで西欧化に精出してきたことは事実だし、敗戦後は、アメリカ一辺倒で、アメリカの真似をしてきたことも事実。それが日本人の生活レベルの向上に役立ったことは確かである。が、社会制度の面では、マイナスも大きかったと思う。今日の貧富の格差、非正規雇用比率の高さ、企業内でのチ-ムワ-ク力の低下などを生みだしていると思う。
    ・若い人には恋する時間が必要。子どもが生まれれば、子どもと過ごす時間が必要、働いてできることは、請求書の金額を払うことだけ。職場との往復をするだけに時間を使っていると、いつの間にか老人になってしまう。
     特にサラリ-マンは、休日になるとやることがなくて、身をもてあます人が多いと聞く。働くことしか能がないのである。
    それが働き蟻、日本人の特性である。また、それが最大の美徳とされてきたのである。

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