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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年05月25日 08時34分41秒

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    原爆投下、米国民の後ろめたさ

     オバマ大統領の広島訪問が実現する。戦後70年遅すぎた訪問である。これほどまでに遅れたのは、米国で「原爆投下は、日本の降伏を早め、戦争犠牲者を減らしたから正しかった」という世論が高かったからである。
     しかし、終戦の2年も前から日本は、飛行機も船もほとんど失い、空でも海でも戦力は喪失していたのである。だから、放っておいても自滅したはずである。原爆投下は勿論、米軍の硫黄島や沖縄攻撃は全くムダだったと思う。
     しかし、原爆開発に成功した米国は、一度実戦に使ってみたかったのだ。それを試したのが広島、長崎であったのだ。だけどそれによって、一瞬で何十万人の民間人の生命を奪い、二つの大都市が瓦礫野原と化させたのである。
     この後ろめたさ、罪悪感を打ち消そうと、在郷軍人をはじめとして米国民が「正しかった」と自分に言い聞かせたのである。何しろ「I AM SORRY」とは云わない国民なのだから。
     その在郷軍人も死に絶え、世代交代で、そのような言い訳意識が薄れてきたことが今日になって、オバマ大統領の広島訪問ということになったのだ。
     やっとまともな心境になったのである。
     村上新八
      


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