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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年06月05日 09時01分51秒

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    終活

     何年が前から「活」の字がつく新述語が盛んに作られるようになった。
     その始まりは「部活」である。これは中学生が課外活動として、各種ま運動や音楽その他の文化活動の部会に参加す部会活動を略して部活と称した言葉である。それがいろいろな活動に使われたのである。
     結婚相手を探す「婚活」、就職先を探す「就活」などに拡がり、今や「終活」という言葉までできている。
     「終活」とは、自分の死に備えて、いろいろ準備をすることで、遺品の処分、遺産の相続、墓の準備、葬式のやり方、遺族へ言い残す事を決め、またそれらを記す「エンディングノ-ト」作成等の行為を云うようである。
     それらの活動に対する支援体制として、コンサルティング、アドバイバ-、カウンセリングもあるという。
     「死者は生者を煩わすこと勿れ」で、遺族らが困惑したり、争ったりすることがないように、生前に心掛けでおくことは必要である。が、それには、葬式のやり方だの墓の準備だのは必要性は低い。
     相続について、争いが起らないように、遺言書をきちんと書いておくことは必要であろうが、その他ル-ティンとして決まっていることはほっておいて良い。
     遺族が一番困るのは、死んだ人が、生前すべて、何もかもやっていたので、本人しかわからず、他の人にはさっぱり分らないという場合である。
     医療保険金、銀行預金、銀行の貸し金庫、口座引き落とし関係等々であろう。それらの種類や通帳など書類の置き場所さも分らない場合も少なくない。
     これは、終活などというより、引き継ぎ事項である。

     
     

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