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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年09月11日 10時46分30秒

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    分断と差別 (1)

    人間社会にはいろいな区分がある。同一性や類似性による区分である。
     古くは、貴族、庶民、士農工商などの階層的区分があった。これは明治維新により縮小され、更に民主主義社会になり、解消されたか希薄になった。
     しかし、新たな区分が発生した。経営者層、労働者層、富の大きさによる富裕層、中間層、貧困層とか、勝ち組、負け組、正規社員、非正規社員などである。
     これらは、個人ベ-スの区分であるが、国、信教、民族、膚の色、イデオロギ-、政治体制なとどのマクロな基準による区分もある。共産圏、自由諸国圏、カソリック、キリスト教、イスラム教、黒人、白人、黄色人種などである。
     さらに、近時はイギリスがEUから離脱して、ヨ-ロッパが分断されたとか、アメリカの公共医療保険制度の改革をめぐって、これに反対するティ-パ-ティ-勢力と改革推進勢力の分断や、2016年のアメリカ大統領選候補として立ったトランプ候補と他候補との分断などもある。
     区分即分断ではないが、区分によって、両者の溝が深まり、利害対立が激化したり、対立抗争にまで発展すると、区分が分断にエスカレ-トすることになるのである。

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