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  • from: 倭寇の末裔さん

    2016年10月15日 10時04分52秒

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    見解の相違 (5)

    ・集団的自衛権の合憲性?
    2015年秋臨時国会で、歴代内閣の集団的自衛権違憲の判断を覆して、阿倍内閣は、集団的自衛権を部分的に認める安保法制を強行採決した。
     それは、阿倍の祖父岸信介の悲願であった改憲、即ち憲法9条の廃止を実現したい阿倍が、国民世論がそれには反対することを予想して、せめてその代わりと、考えた結果である。
     「日本の安全及び国民の幸福追求の権利が脅かされる場合」という条件付きにせよ、集団的自衛権を認めるのは明白に憲法違反である。
     阿倍は、日本の安全環境の変化、同盟国との双方性の確立、同盟深化などの理由を上げているが、これは国際政治の問題であり、法解釈とは別問題である。
     また、そのような平和環境の変化があったとしても、憲法の解釈をそれによって変えてしまうことは、基本法である憲法の機能を喪失させ、憲法をないがしろにする行為であると云わざるを得ない。
     これも見解の相違の問題ではない。

     見解の相違というフレ-ズの定義を今一度してみると「ある事象について、意見が対立いる見方がある場合、双方とも非はなく、正しい」ということになろう。
     しかし、現実にはそういう事例は殆どない。

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