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  • from: 倭寇の末裔さん

    2017年01月10日 12時19分30秒

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    グロ-バル世界と国家 (1)

    世界のグロ-バル化によって、国家の影響力が低下するというが、逆に国家なるものの存在感が高まっていているのではないか」
    という意見がある。
     グロ-バル化のはじまりは、アメリカ発のハンバ-ガ-チェ-ンであったと思うが、それが順次に拡張されたのである。
     コカコ-ラは、それより以前から世界中に浸透していたが、これは商品と広告の世界的普及だけで、商店展開はしてはいなかったから、グロ-バル化のイメ-ジはなかった。
     今現在、グロ-バル化の最たるものは、EU、NAFTA、TPPなどであろう。
     こりなかでも、徹底しているのかEUである。関税なしは勿論のこと、域内には国境もなく、ビザもハスポ-トも不要で、資金、人、物が自由に行き来するし、貨幣までユ-ロに統一したからである。
     しかし、構成国の国家財政は、それぞれの国家管理に任せられていたため、ギリシャのような財政破綻国家が紛れ込み、EUにほころびを招いたのである。
     EU内の移民は、当初から予想されていたから、中欧の開発途上国から先進国への移民はやむを得ないものとして受け取られていたと思う。
     しかし、北アフリカからの移民や予想外のシリア内戦によつて
    発生したシリア難民の大量殺到と、移民の大半であるイスラム教徒やその中に紛れ込んだ一部のイスラム過激派テロによる被害の急増がEU庶民の移民拒否が始まり、それが英国のEU離脱からEUそのものの崩壊危機をも招いたものである。

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