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  • from: 倭寇の末裔さん

    2017年01月17日 11時19分52秒

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    トランプは大統領の資格ゼロ (3)

    米国は中国の台頭にも拘わらず、依然として世界をリ-ドすべき超大国である。だから、それらしい資質を持った大統領が要求される。
     その資質条件六つある
    1品格を備えていること
     品格とは、大統領らしい品と風格である。オバマ大統領は、黒人とのハ-フであるが、品格は備わっていた。が、トランプは悪質不動産屋の経歴をそのまま映したような顔つきで、品格らしいものはどこにもない。
    2きちんとした話ができる
     オバマのように演説がうまいことに越したことはないが、上手でなくても、筋道立った、きちんとした話ができなければならない。しかし、トランプの演説は、短いフレ-ズで、結論だけぶつけるような話ぶりである。これでも、同様の考えを持つ人たちの賛同は得られるだろうが、きちんとした話とは言えない。
    3明確な政治信念を持ってする
     オバマの政治信念は、民主主義の下に、マイノリテイや膚の色の違いを乗り越えた複合文化を築こうとするものであった。それを「YEA I CAN !YES YOU CAN!」で締めた。
     しかし、トランプにはそのような格調高い政治理念はない。ただ「雇用を増やす」というだけである。これは政策のレベルであって、政治理念ではない。
    4政治問題についての知識がある
     トランプは、世界にいては勿論、国内問題についても知らなすぎる。その知見は、八っつあん、熊さんの床屋政談のレベルである。この程度の知見で、思いつきを口にしたり、ツイッタ-に投稿したりするから、とんでもない波紋と嘲笑を招くのである。
    5人脈を持っている
     この人脈は、政権を担うに足る人脈である。閣僚クラスやスタッフである。ところが、トランプにはそれが皆無である。そのために、スタッフとしては、自分の周りを親族をスタッフとして固めたり、新聞やテレビ報道で知っている程度の品定めで、閣僚の人選をしている。
    6世界の未来に対するビジョンがある
     自分が世界のリ-ダ-となる4年ないし8年の間に、世界をどういう方向へ導こうとするのか、のビジョンである。
     オバマは「核兵器なき世界」をビジョンとした。が、トランプにはそれがない。
     「保護主義」は自国アメリカの方向であって、世界に対するビジョンではない。
     このような点でもトランプは、米大統領の資格はない。それを大統領に選んだ米国民の半数以上は、政治的に無知な人たちであると云っても過言ではあるまい。 
     村上新八

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