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  • from: 倭寇の末裔さん

    2017年07月24日 08時37分50秒

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    トランプ現象

     2016年のアメリカ大統領選挙で、政治的にはずぶの素人で不動産屋のトランプが、ベテラン政治家ヒラリ-・クリントンを破って当選した。
     これは、既成の政治家では何も変わらないと、ワシントンの政治家に嫌気をさした現象であるされている。
     このような考え方は日本にも以前からあった。「どうせ誰がやっても変わりませんよ」と言う日本の有権者の意見はトランプを当選させた考え方と基本は変わらない。しかし、日本の場合は、だから誰でもよいということになるのだが、アメリカでは既成政治家でない候補者に投票しようという点が違う。
     成熟している資本主義社会では、どこでも貧富の差が大きい。人口比率では1%そこそこの富裕層が社会の富の過半数以上を所有している国もあるのである。
     その富裕層が政治家に政治資金を提供している構図はどこでも変わらない。しかも富裕層は政権の交代を予想して、与野党に万遍なく政治資金を提供しているから、政治は政見交代があっても富裕層に有利に進められることになるというわけである。
     これでは、富裕層にべったりの既成政治家に任せたのでは政治の流れはいつでも変わらず、貧富の差は益々拡大することにるのは当然である。
     そこで、既成の政治家ではない人に賭けてみようというのがトランプ現象の起因である。
     が、現実にはそう簡単には変わらぬであろうが、このようなトランプ現象は今後も続くであろう。

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