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  • from: 倭寇の末裔さん

    2017年07月29日 14時15分36秒

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    過繊細な感受性

     旦那が泥酔して帰宅、それを迎えた後妻さんを亡くなった妻の名前で呼んだ。後妻さんは、それに気がついたが、「はい、はい」と返事して旦那の世話をした。
     こういう後妻さんは、太っ腹の、出来た奥さんだとして褒められるのである。
     しかし、後妻さんが、繊細な神経の持ち主であつたら、そうはゆかない。泣きわめいて「奥さんが死ななきゃ良かった」等と云うであろう。
     こういう人は病気に対しても以上に怖がる。
     例えば、医師が本人が怖がっている病気の再発可能性について、一寸ふれただけでもパニックになる。医師は、その立場として病気の可能性を絶対にないとは断定しない。
     10年後に再発した例もむありますょなどと医師に告げられると、それがごくごく稀な例であっても、すごく気にするのである。
     これが繊細過ぎる感受性の持ち主の例である。心配しすぎるのである。だから、その神経ストレスだけで疲れてしまう。その疲れは相当なものらしい。
     こういう感受性の持ち主は、すべての面で神経質に振る舞うから、扱いにくいが、それは持って生まれたものだから、これを是正することは難しい。周囲がこれを受け入れて対応してゆくしかない。
     徳洲会グル-プの創設者徳田虎雄は、「小医は病を治す、中医は人ほ治す」と言ったが、この人は神経過敏だということは顔つきをみればわ分かるだから、それを見抜いた物言いができるのが中医と言えるのであろう。が、そんな中医にはお目にかかったことがない。平気で神経質な患者の神経に触るようなことを言うのだ。
     そこで、周囲が「医者だから、そんな言い方をするのだ実際にはごくごく稀な事例だ」と話してやると分かってくれるようである。
     感受性の強すぎる人への対応の哲学は、「本人の気が休まるようにする」ことである。

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