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from: 倭寇の末裔さん
2018/02/12 10:37:01
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AIと医療
何十年か後には、1台のAIが全人類の頭脳を上回るであろう等と云われたりする。
それが本当にそうなるのかどうかは分からないが、AIが凄まじい威力を持つようになるこは確かであろう。
筆者は、経営コンサルタント現役時代には、BASICというプログラミング言語を使って経営コンサルティング必要なプログラミングを数多く作成し、活用した経験があるが、AIでのブログラミングの経験はない。そのうちにプログラミング言語を勉強してやってみたいと思ってはいるが、いつになるかは分からない。
そこでとりあえず、いままでのプログラミングの知識を土台にして、AIと医療との関係がどういうものなのかを想定してみることにする。
医療科の区分は現状と変わりはないであろう。その区分毎に症例、診断、施療、効果確認、フォロ-全般についての何万という情報がAIによって収集、蓄積されるのであろう。
患者がまず訴えるのは症状である。発熱、だるい、しんどい、食欲がない、寒気がする、痛い、しびれる、痒いなど等の症状、組み合わせによって、あらゆる医学的な可能性ある病気が選ばれ、絞りこまれる形になるのであろう。
さらに関連して発生する余病もリストアップされ、特定されることになろう。
AIではこういう体制が築かれるのであろう。
こうして、新しい患者の症状デ-タが入力されるや、瞬時に何百万のファイルデ-タとの照合がなされ、該当する病名がはじき出され、余病の有無まで表示して診断することになるのであろう。
施療の部では、病名やその程度、性別、病歴、年齢に応じた薬や施療の方法、手順のリストその副作用、併用不可の薬等の情報がアウトプットされることになろう。
そうなると、医師はAIの判断に基づいた治療指示とフォロ-に専念すればよいことになるのであろう。
つまり、診断という面では、AIが主治医で医師はその執行者になるのである。
と云っても、医師が不要になるわけではない。医療の執行つまり診療には専門知識も経験も必須であるから、その役割は果たさねばならないのである。
つまり、人間の記憶や経験には、限界があるから、それをカバ-して、厖大なデ-タをファイルしたり、その厖大なファイルのなかから該当するものを選択したりという役割をAIに果たさせる、それを確認し、判断して、治療を実行するのは医師がやるという形になるのであろうと思う。-
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