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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年05月19日 09時13分53秒

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    体制保障

     18年5月上旬、在韓米軍の米韓合同演習に抗議して、南北高官協議のキャンセルや米朝首脳会談のキャンセルを匂わせて金正恩に慌てたトランプ大統領は、北朝鮮の核放棄と引き替えに金正恩体制の保障を約束するメッセ-ジを送った。
     そんな約束には1ドルも掛からない簡単なものだが、重大な疑義がある。
    「体制」とというのは金正恩の政治体制を示しているのだが、そもそもどんな体制にせよ、それを維持するか否かの決定権を持つのは国民のはずである。他国が体制保障ということは本来的にあり得ない。
     しかも、金正恩体制は、独裁、超強権で、主権は金正恩にあり、国民はそれに対して「金体制万歳」以外一言も言えない圧政体制なのだ。国民の5人に1人と言われる密告体制を敷き、一言でも政府批判を云おうものなら、たちまち通報され、本人だけでなく、一家全員が強制収容所にぶち込まれる仕組みが張り巡らされているのである。
     こう言う苛酷極まる圧政体制をベ-スに維持されている超独裁の金正恩体制の維持を保障するというのは、どう考えても非条理極まることだし、その体制を認める事もおかしな話である。
     アメリカに出来ることは、武力で金正恩政権を攻撃しないという約束だけである。それなら不可侵の約束だけで十分である。
     非民主的な人権踏みにじりの超圧政政治体制を認めるような体制保障の約束は絶対に不可である。
     村上新八

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