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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年05月23日 12時14分08秒

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    強豪チ-ム監督の落とし穴

     アメリカンフットボ-ルの強豪チ-ム、日大AF部の悪質タックルのやらせは、スポ-ツのフェアプレ-の精神に泥を塗るものであった。監督、コ-チの指示で違反タックルをやらせられた選手は、自らの判断で記者会見を行い、その経緯を告白し、その違反行為を断れなかった自身の弱さを詫び引退を宣言した。立派である。
     日大の広報部は、「気合いを入れてやれ、という指示が誤解された結果ではないか」と監督を庇う発言をしているが、試合の直前に、コ-チがその選手に対して「相手チ-ムのQBが怪我をして秋の試合に出られなれば我がチ-ムの得になるじゃないか」と念をおしたという事実は、監督の指示であつたことを示す動かし得ぬ証拠である。
     この監督は大変な名監督で、日大チ-ムを去年の優勝に導いた
    実績を誇る監督だが、そういう強豪チ-ムの監督には、陥り易い穴が出来るのであろう。
     それは「何が何でも勝たねばならぬ」いう執念である。それが、反則であろうと何であろうと、どんな手段をとっても試合に勝つんだという歪んだ行為に走らせるのであろう。
     これは、優勝の喜び、誇りの味が忘れられなくなった「優勝中毒」みたいなもので、名監督と言われる人の誰にでも起こり得る心理なのだと思う。その心理をぐっと押さえ込んでスポ-ツのフェア精神に立ち返るのが真の名監督なのであろうが。
     村上新八


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