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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年05月25日 09時27分30秒

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    言論に対する判断力

     IT技術の発展で、厳しい言論統制を敷いている中国、北朝鮮のような国は別として、本当に言論の自由を満喫できる時代になった。
    ITによるインタ-ネットやスマホの恩恵である。
     それが普及する以前は、自分の意見を公表しようにも、その場がなかった。新聞への投書くらいに限られていたが、それも採用されなければ、それまでである。しかし、SNSが出来たお陰で、今では自由に何時でも投稿が出来るようになった。喜ばしい限りである。
     SNSを使えばデモ参加への呼びかけも、短時間に広範囲に伝搬させられるようになったから、デモの編成、立ち上げも楽にできるようになった。
     その反面、問題も出てきている。
    ・デマが流され、それがスピ-ディに広範囲に拡散される弊害
     その真偽も分からないままに、それを真に受けてフェィクが拡散される弊害である。それも大げさなデマほど、興味半分で尾ひれを付けて流されるから始末が悪い。が、2.3の新聞社に電話で確認すればその真偽はすぐ分かる。ただし、個人に対する中傷的なデマはそうはゆかないから難しい。
     だが、マスメディアで流されてくる情報が真実かどうかを見極めるのはそんなに難しくはないと思う。
     例えば、今問題になつている「もりかけ問題」での阿倍や取り巻きの政治屋の答弁の真偽やアメリカンフットボ-ル試合の反則負傷事件に対する日大監督やコ-チの弁明などを聞いても、すぐにウソだと判断できる。それは周辺の事情から不自然だと思われる弁明が多すぎるからである。
     かって、人気のあったアメリカの連続ドラマ「コロンボ刑事」で、コロンボ刑事は、状況を丹念にもれ、おちなく把握してから、それが自然かどうか、すこしでも不自然なものはないか、それはなにかを掴み、それを徹底的に裏付けて、事件の真相を掴むという手法で難事件を解決していた。
     この方法こそ、物事や言論の真偽を極める最善の方法であると思うのである。
     それによつて、情報の真偽を遅滞なく仮判断し、それに対する反対意見にも耳を貸しながら、その裏付けを待つと言う方法て対応すれば、SNS時代のフェイク情報に惑わされることはないと思うのである。
     村上新八
     
     


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