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  • from: 倭寇の末裔さん

    2018年06月02日 09時09分07秒

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    競技と暴力の問題(1)

     日大と関西学院大とのアメフトの試合で、にちだいの選手が「遣るなら試合に出してやる」という脅迫めいた監督の指示で、関西学院大のQEに犯則のタックルを掛け、負傷させた問題は大々的に報道された。
     これは普段の日大アメフト部の練習での暴力習慣が、監督とコ-チに、選手に対して、敵の司令塔選手を怪我させて試合に出られなくさせようと反則タックルを指示するまでに至った最悪の暴力事件である。
     この事案は、関東学生アメフト連盟の理事会決定で内田監督と井上コ-チの除名で、永久追放となり、更に日大の教育体制の改革問題にまで拡大するに至った。
     しかし、この問題に限らず、日本のスポ-ツ界では暴力的なトレ-ニングの問題が伝統的にあるように思う。
     日本の国技と言われる相撲でももその稽古には昔から竹刀と暴力はつきものであった。
     「無理遍にげんこつと書いて兄弟子と読む」というざれ話があったように、親方の暴力が兄弟子に継がれ、それが下の弟子に及んでいくのである。それが当たり前とされた世界であったのである。
     この相撲界の暴力沙汰もようやく厳しく規制されるようになった。それも最近のことである。
    「礼に始まり、礼に終わる」と言われる〇〇道の「礼」は師や道場の神棚、兄弟子に対する礼であり、その裏では暴力性の強い稽古がなされていたのである。
     このような暴力を伴う稽古はいつから始まったのかは分からないが、その源は日本の軍隊訓練にあるのではないかと思う。
     日本の軍隊は、富国強兵のかけ声の下で、暴力的な訓練が常態化していた。

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